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最終更新: 2024年4月

キーワード: cursor, cursor editor

Cursorでの異なるマシン間の設定同期

複数のマシンで一貫した開発環境を管理することは、生産性にとって重要です。Cursorでの設定同期の方法をご紹介します。

現在のオプション

1. 手動でのエクスポートとインポート

Tip: 現在、最も信頼性の高い方法は、VSCodeプロファイルを手動でエクスポート・インポートすることです。

ソースマシンで:

  1. Cursorを開く
  2. コマンドパレットを開く(Ctrl/Cmd + Shift + P)
  3. "Export Profile"を検索
  4. プロファイルファイルを保存

ターゲットマシンで:

  1. Cursorを開く
  2. コマンドパレットを開く
  3. "Import Profile"を検索
  4. 保存したプロファイルファイルを選択

2. サードパーティ拡張機能

Warning: Settings SyncなどのVSCode拡張機能は、Cursor固有の機能に制限がある場合があります。

既知の制限事項:

  • WSL拡張機能を認識しない可能性がある
  • 一部の拡張機能はメンテナンスされていない可能性がある
  • Cursor固有の機能との互換性が限定的

同期される内容

プロファイルのエクスポート/インポート時に同期されるもの:

  • エディタの設定
  • キーボードショートカット
  • インストール済み拡張機能のリスト
  • ユーザースニペット
  • ワークスペース設定

既知の制限事項

  1. 拡張機能は手動で再インストールする必要がある
  2. リアルタイム同期は現在利用できない
  3. Cursor固有の設定は完全に転送されない場合がある

ベストプラクティス

  1. 必須の拡張機能を文書化する
  2. 設定ファイルのバックアップを保持する
  3. プロジェクト固有の設定にバージョン管理を使用する
  4. 新しいインストールでインポートした設定をテストする

今後の開発

Tip: Cursorチームは設定同期の改善の必要性を認識しています。ネイティブ同期機能の更新についてはCursorフォーラム(https://forum.cursor.com)をフォローしてください。


最終更新: 2025年4月

キーワード: cursor, cursor editor, 設定同期, 設定の同期, vscode設定, cursorプロファイル, cursorバックアップ